【つくば市】週末茨城県では、4日(土)には新たに55~59例目となる5名、5日(日)には60~64例目となる5名の陽性が確認されました。
2020年4月4日(土)、茨城県で新たに55~59例目となる5名の陽性が確認された模様です。
県内59例目の陽性確認です。30代、会社員で、症状は安定しています。 https://t.co/f7NgyddJWz
— 五十嵐 立青(つくば市長) (@igarashitatsuo) April 4, 2020
県内59例目の陽性例は都内へ通勤する会社員、最近の海外渡航歴のないつくば市在住の方だということが確認されました。病状は軽症で、濃厚接触者については現在調査中ですが、59例目の方のご家族4人は、全員陰性が確認されたそうです。
5日(日)には、60~64例目となる5名の陽性も確認されました。これで県内の感染者は64人となりました。詳細については、茨城県の公式ホームページをご覧ください。
また、3日(金)に発表された、新型コロナウイルスの感染拡大による医療崩壊を防ぐための、日本財団のつくば研究所跡地(つくば市南原2番地)に『軽症者向けの病床約9000床を整備する』というニュースですが、発表に対し、つくば市の五十嵐立青市長は3日夜「市には事前連絡や調整は一切なかった。市にとって極めて大きな影響のある発表内容で、情報収集を進める」などのコメントを発表しています。
7月末から、軽症者の受入れができるよう計画を進めていくそうです。
【茨城県・新型コロナウイルス感染症(対策・相談窓口等)について】