【つくば市】筑波山の早春の風物詩。「第52回筑波山梅まつり」が開催中です。梅の花と梅グルメを楽しんでみませんか。
今年(2025年)も2月8日(土)から「筑波山梅まつり」が始まりました。筑波山梅まつりは今年で52回目となるそうです。
筑波山梅林は、筑波山の標高約200メートルの場所にあります。筑波山梅林にはおよそ1,000本もの梅の木が植えられていますが、毎年2月から3月にかけて梅の花が咲きます。
筆者がお伺いした日(2月15日)は、紅梅が3分咲き、白梅のほうはつぼみまたは咲き始めとのことでした。
黄色のロウバイは満開となっていましたよ。
筑波山梅まつりで楽しめるのは梅の花だけではありません。筑波山梅林のすぐ近くにある「筑波山おもてなし館」や「うまいもん処」「おみやげ館」で梅を使ったグルメを楽しめるほか、筑波山の周辺の飲食店でも梅を使用した期間限定メニューが発売されます。
「筑波山おもてなし館」では、梅ソーダ(税込200円)とかき氷の梅(税込350円)を注文してみました。ソーダもかき氷も、筑波山梅林の梅シロップを使用しているとのことです。
「うまいもん処」のほうでも梅グルメが購入できます。今回筆者は、筑波山の形をした「筑波山焼き(税込280円)」を買ってみました。
梅味も気になりましたが、福来みかん味のものにしてみました。もちもちの生地に白あんベースの福来みかんあんが入っており、とってもさわやかな味わいです。
早春の筑波山の風物詩「筑波山梅まつり」。梅とグルメが楽しめるので、ぜひいらしてくださいね。
「筑波山梅まつり」が開催されている筑波山梅林はこちら↓