【つくば市】こんなところでおいしい野菜が買えるなんて…! 毎週日曜開催の「オーガニックファーマーズマーケット」に行ってみました
つくば市面野井にある「山新グランステージつくば」にて、毎週日曜開催されている「オーガニックファーマーズマーケット」をご存知でしょうか?
オーガニックファーマーズマーケットは、稲敷市にあるオーガニック野菜と自然食品の専門店「近江屋」が主催するマーケットです。近江屋さんは「日常的にオーガニック食材を取り入れてほしい」との思いから、5年前からこの場所で毎週マーケットを開催しているのだとか。
オーガニックファーマーズマーケットに出店しているのは、オーガニック野菜など化学物質に頼らずに作った野菜を生産する茨城県南地区の小規模・家族経営の農家の方々です。オーガニックファーマーズマーケットで買える野菜はすべてオーガニックなんです。
こちらは阿見町から出店している「浅野与五右衛門」さん。オーガニックのお野菜と言えば値段が高いイメージがあるかと思いますが、どれも手に取りやすいお値段です。
最近お店でよく売られている「はやとうり」が気になっていたのですが、今まで購入したことがありませんでした。浅野与五右衛門さんにお伺いしたところ、スープはもちろん、生でも食べられるとのこと。
スーパーだと、見たことない野菜を見かけても、スタッフさんに調理法を聞くのは難しいかと思いますが、オーガニックファーマーズマーケットでなら、生産者さんに直接聞きながらお買い物できちゃいます!
続いて守谷市の「まーの農園」さん。見たことのない野菜がたくさん販売されていました。レストランにも登場しそうなおしゃれな野菜がたくさん並んでいます。その中でもフリフリな葉がかわいらしいカーリーケールを購入してみました。
こちらはサラダや炒め物におすすめとのことです。生で食べても苦くない不思議なケールです。さっと炒めて食べたところとてもおいしくて、子どもたちもパクパク食べていました!
開店からひっきりなしにお客さんが訪れていた「音の樹ふぁーむ」さん。山東菜とタアサイを購入しました。どちらも初めて買う野菜なのですが、こちらでもおすすめ調理法を教えていただきました。
1袋に2つ入って160円の山東菜は、野菜らしいさわやかな香りと心地よい苦みがおいしい野菜でした。お鍋に入れたり、タアサイと一緒に炒めてもおいしいとのことです。
利根町で無農薬のお米を育てている「本谷農園」さん。おいしいお米を作るために、きれいな水を使ったり、収穫後の乾燥をゆっくり行ったりと、1つ1つの作業を丁寧に行ってこだわりのお米を栽培しているそうです。
今回は最高級品種のモチ米「マンゲツモチ」を購入しました。炊いて食べるととても甘くておいしいモチ米です。お餅をつくのにもおすすめということですよ。
有精卵や野菜を販売する「みたらい農園」さん。今回はさわやかな酸味のジューシーなみかんと紫と白の2つの色の入ったかぶを購入しました。
みたらい農園さんでは、ニワトリをオスとメスを平飼いしているそうで、その平飼い有精卵がとっても人気とのことです!
近江屋さんでは、オーガニックの野菜はもちろん、オーガニックの調味料やパスタなどを販売していました。今回筆者は、毎日の食卓に欠かせないにんじんとじゃがいもを購入しました。
オーガニックファーマーズマーケットが出店するのは、山新グランステージつくば中央入口付近です。時間は毎週日曜の午前9時から12時までとのことですが、売り切れてしまうこともあるので、なるべく早く行くのがおすすめとのことです。
オーガニック野菜は購入できるお店がどうしても限られているので、日常的に取り入れるのは難しいと思われている方が多いかもしれません。しかしオーガニックファーマーズマーケットは1週間に1回開催されているので、普段の食卓に取り入れることができますよ。
おいしくて体に優しいオーガニック野菜を食べて心も体も元気になりませんか?
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