【茨城県】魅力度ランキング、8年ぶり最下位脱却で「茨城42位」が一時トレンド入り!?県民の皆さんの反応は。
民間調査会社のブランド総合研究所による2020年の「地域ブランド調査」結果が2020年10月14日に発表され、茨城県は8年ぶりに最下位を脱却し、42位となりました。茨城県は、プロモーション戦略チームを置き、観光や農産物など県の魅力発信を強化してきたことが実を結んだ形となったようです。今夏には、県内企業などが「いばらきビリ県脱出連絡会議」を発足させ、魅力度最下位脱出を目指す機運が高まっていたのです。
魅力度ランキング、茨城42位だって!がんばった!
— なつC (@nacchan_63) October 14, 2020
素直に、とても嬉しい!努力が認められて良かった!という声も多かった反面、
あああー 魅力度最下位という最大最強の魅力が失われてしまった今、イバラキはどうなるんだろう❓😅#茨城42位
— 雨鳴きがえる (@amanaki_gaeru24) October 14, 2020
https://twitter.com/kokuoushrine/status/1316239762705903617?s=19
『魅力度最下位』が最大の魅力だったと考え、最下位ではなくなってしまったことを嘆く声も思いの外多かったようなのです。
調査ランキングの結果を受け、大井川県知事は、
「魅力度ランキングの結果が、豊かな自然、食や観光、暮らしやすさといった本県の魅力の実態を十分に反映しているとは思っていない。引き続き、首都圏の近接性、サイクリングやキャンプ等のアウトドア環境の優位性など、ウィズコロナ時代の新しい生活様式に合った魅力の発信を強化し、魅力度ナンバー1の県を目指していきたい」
とコメントしたそうです。
最下位はおいしかった…。最下位ならまだしも42位などだれも注目しないだろう…。それならば、また来年ビリに返り咲くか、もっともっと上位を目指して30位以内に食い込んで行くしかないですね!せっかく脱却した最下位なので、やはり上を目指していくほうが良さそうですね。
15日(木)の朝のワイドショーでも複数の番組で「茨城42位」の話題が取り上げられていて、茨城県は『愛され県』なんだなぁ、と感じました(笑)
2020年夏にはアウトドアリゾート『エトワ笠間』が開業し、県外からもたくさんの方がグランピングを楽しみに来てとても人気が出ていると聞きます。
また、2021年4⽉下旬には、「茨城県フラワーパーク」があたらしく「いばらきフラワーパーク」としてリニューアルオープンすることが決まっていて、大規模改修中です。楽しみです!
来年の調査の結果で、また少しでも上位に行けると嬉しいですよね!