【つくば市】見たことない料理がたくさん!「マークスダイニング」の本格的な南インド料理が絶品♪
今回はつくば市舘野にある「マークスダイニング」にお邪魔しました。マークスダイニングは、超本格的な南インド料理を提供するレストランです。
マークスダイニングのシェフの皆さんは、全員南インド出身の方なのだとか。メニューを見てみると、知らない料理ばかり…。お店のスタッフさんに聞けば丁寧に教えていただけますので、ご安心ください。
それでは、スターター(前菜)からいただきます。今回は「チキン65」と「ラッサムヴァダイ」の2種類のスターターを注文しました。
チキン65の「65」とはから揚げという意味なのだとか。スパイスをたくさん使用した南インド風のから揚げです。スパイス全開の味わいで、ビールに合いそう!
こちらは「ラッサムヴァダイ」。スパイシーでさっぱりしたスープ「ラッサム」に、豆から作った甘くないドーナツ「ヴァダイ」を浸したものです。
豆のドーナツがもっちりしています。ラッサムスープはスパイシーでありながらどこか優しい味わい。
続いて南インドの定番定食の「ミールス」。カレー、鶏肉のおかず、サンバル、ラッサム、ヨーグルト、甘いココナッツミルクのデザート、ピクルス、パパドがセットになったボリューミーなセットです。
食べ方としては、まず銀色のおぼんから小皿やご飯を外に出してから中央にご飯を出し、小皿に入っているカレー、おかず、サンバル、ラッサムなどをご飯にかけながら食べるのだそう。豆粉のせんべい「パパド」はご飯を食べたあとに食べるのが南インド流だそうですが、「基本的には好きなように食べてくださいね」とスタッフさん。
それぞれをシンプルに味わうのはもちろん、カレーとおかずを一緒にご飯にかけてみたり、カレー同士を組み合わせてかけてみたり、さまざまな食べ方ができるのが楽しいミールス。
ふっくらとしたご飯がカレーやおかずとよく合います。色々な食べ方ができるので最後まで飽きることなく食べられますよ(ちなみにヨーグルトは辛すぎるときに、辛さを中和させるために混ぜるのだそう。甘いデザートは最後に食べてくださいね!とのことです)。
南インド料理といえば、パリパリのクレープ「ドーサ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。マークスダイニングでは、ドーサだけでも数種類が用意されています。とても悩みましたが、今回は「ギーローストドーサ」を注文してみました。
サンバル、2種類のチャツネと一緒にドーサをいただきます。パリパリしている部分とモチモチしている部分のあるドーサを、サンバルや複雑な味わいの2種類のチャツネにディップして食べるととてもおいしい…!
日本のインド料理店ではなかなか見かけない「パロッタ」も。こちらもカレーと一緒に食べると絶品ですよ。
現地では子供たちに人気がある「ローズミルク」。バラが優しく香るドリンクで、辛いカレーとよく合います。
最近日本で流行っているビリヤニ。今回はテイクアウトさせていただきました。マークスダイニングでは、ビリヤニにもとてもこだわっているそうですよ。
ビリヤニにはさまざまな作り方があるそうですが、マークスダイニングでは大きな鍋でビリヤニを炊くという南インドスタイルで作っているそうです。そのため、決められた曜日でのみビリヤニを提供しているのだとか(詳しくはお店のお問い合わせくださいね)。
まるで南インドを旅しているかのような気分になれる「マークスダイニング」。南インド料理が初めての方も南インド料理が大好きという方も、ぜひお試しくださいね。
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