【つくば市】市役所庁舎に「融点」がオープン! どんなお店なのか気になったので行ってみました。

当サイトの読者様より「つくば市役所に新しいお店がオープンした」との情報をいただいたので行ってみました。

つくば市役所へ行くと、本庁1階にほんわかした雰囲気の場所を見つけました。それが2024年6月27日にオープンした「融点」です。店舗コンセプトから空間設計までトータルプロデュースしたのは、障害のある作家のアートエージェンシーとして活動をしている「株式会社ヘラルボニー」なのだとか。

「つくば市内の福祉事業所がそれぞれの魅力を持ち寄るお店」として市内の福祉事業所が作るパンやお菓子、野菜などの食品、アクセサリー、バッグなどの雑貨がたくさん陳列されていました。

商品とともに小さなカードが展示されていて、よく見るとその商品の背景が書かれています。

筆者がお伺いした日、野菜は3種類のラインナップでしたが、多い時では8種類くらい入荷する時もあるのだとか。

画像提供:株式会社ヘラルボニー

市役所に用事があるときに、新鮮野菜がリーズナブルに買えてしまうのはとても嬉しいですね!

パンも人気商品の1つなのだそうです。生地から手作りしているパンは、ふわふわしておりほんのり甘みがあります。パンはとても人気なので、早い時間に売り切れてしまうことが多いそうです。

画像提供:株式会社ヘラルボニー

筆者が購入したパン。お総菜パンも菓子パンもありました。

クッキーも税込130円ととてもリーズナブル。ややザクザクしており、バターの香りがおいしいクッキーです。

筆者が購入したのは「アーモンドココア」。次回はほかの味も買ってみたいですね。

融点には、お菓子やパンだけでなく雑貨類も豊富に取り揃えられています。色鮮やかなバッグやヘアアクセサリーなど、目を引くものが多数ありました。

基本的にはどれも1点ものなのだそうです。

画像提供:株式会社ヘラルボニー

鮮やかな色合いがかわいらしい「津軽こぎん刺し」のアクセサリー。プレゼントにも良さそうですね。

画像提供:株式会社ヘラルボニー

雑貨コーナーの横にはコーヒーもありました。

「障害のある人が地域とつながり、福祉や障害への既存のイメージを溶かし、新たな価値を創っていく」というコンセプトのもとにオープンした融点。

実はこちらの融点、つくば市長もお買い物にいらっしゃるときもあるのだとか!

ほんわかと優しい雰囲気のお店で、おいしい季節の野菜やパン、クッキーだけでなく、1点物の雑貨も販売しているお店です。市役所に用事があるときはもちろん、そうでなくてもぜひ足を運んでみてくださいね。

画像提供:株式会社ヘラルボニー

なお、2024年は8月12日(月)~16日(金)は休業となりますのでお気を付けください。

融点はこちら↓

※読者様、情報提供ありがとうございました!

NakamuraUK

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