【つくば市】もう怖くない! 女性に寄り添う「つくば国際ブレスト&レディースクリニック」のレディース検診が評判になっています。
読者様より「丁寧な診察が評判のクリニックで従来の乳腺外科に加え、2024年4月からは婦人科の先生が常勤することとなったため、婦人科がフルオープンした」との情報をいただき、取材させていただくことになりました。
また婦人科のフルオープンに伴い、6月よりクリニック名が「つくば国際ブレスト&レディースクリニック」に変更となったそうです。
今回は乳腺外科の植野院長と婦人科の佐藤先生にインタビューさせていただきました。
植野院長は、医師向けの乳がん手術の指南書を執筆し、過去には国際乳房超音波診断会議の会長を務めるなど、日本国内のみならず、世界における乳がん研究の先駆者です。
つくば国際ブレスト&レディースクリニックには、乳がん検査分野において最先端と言われる超音波装置がありますが、このエラストグラフィは、植野院長が筑波大学の情報工学の教授とともに開発したものなのだとか。
椅子が上下するのはもちろん、背中の下にある装置が上下に動き、超音波を当てる乳房を背中から押し上げてくれます。筆者も座らせていただきましたが、楽に検査を受けることができそうです!
富士フイルムの世界最先端の技術を集結してされたマンモグラフィ。とっても小さなガンも見つけてしまうのだとか。
1990年代から2000年代にかけて自分で乳房を触って異変を見つける「自己触診法」が広まりましたが、植野先生によるともうこの方法は古いそうです。
最新の機器なら小さながんも発見できるので、検診を受けるのがおすすめとのこと。つくば国際ブレスト&レディースクリニックでは、乳がん検診は女性の超音波検査技師が画像データを集め、最終的には医師が診察を行っているそうです。
実は、つくば国際ブレスト&レディースクリニックで発見される乳がんのうち7割は症状がなかったケースなのだそうです。熟練した医師や超音波検査技師が最新の機器でじっくりと丁寧に診察してくれるので、乳がんの早期発見につながるのだとか。
また植野院長がこのクリニックを作ったときに、 コンセプトとして「待ち時間を少なくする」というものがあるそうです。通常の検診や2次検診に加え、乳がんの経過観察も行っているそうですが、大学病院のように待たなくて済むというのは、患者としてはとてもありがたいですよね。
続いて婦人科の佐藤先生にお話をお伺いしました。佐藤先生は、小中学校などで性教育に関する講座を行うほか、アスリートのヘルスケアに関する知識も豊富な先生です。
「月経や子宮頸がんワクチンに関してなど、悩みがある方は気軽に相談しにきてほしい!」とおっしゃっていました。
佐藤先生は患者の意見を聞きながら、診察方法や処方する薬を選ぶことを心がけているのだそう。患者さんの状況によるそうですが、いきなり内診台に乗るのは怖いという患者さんには、お腹からの超音波を試してみるなど、患者さんと相談しながら診察してくださるそうです。
若い方のみならず、女性にとって婦人科というのは「痛くて怖い場所」というイメージがあります。こんな風に患者の気持ちを聞いてくださるなら、安心して診察や検診が受けられそうだと感じました。
またつくば国際ブレスト&レディースクリニックは、乳がん検診(マンモグラフィ、乳房超音波検査)と婦人科検診(子宮がん検診、経膣超音波検査)が同時に受けられるクリニックです。レディース検診を同時に受けられるクリニックはつくば市でもあまりないので、1度に済ませたい方にもおすすめですよ。
女性に寄り添う「つくば国際ブレスト&レディースクリニック」。レディース検診が憂鬱な筆者ですが、植野院長や佐藤先生になら、ぜひお願いしたいと思いました。
検診を受けたい方はもちろん、月経など婦人科に関するお悩みがある方にもおすすめですよ。つくば駅からもとても近いので、気軽に利用してみてくださいね。
※博子様、この度は情報提供ありがとうございました!
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