【つくば市】想いを「宇宙」(そら)へ！メッセージカードを載せた人工衛星が地球を周回「MAGOKORO X」プロジェクトの締切が迫ります～2022年4月1日(金)の打ち上げに向けて、2021年11月30日(火)まで受付～

ご遺骨をカプセルに収めて宇宙に散骨する『宇宙葬』を展開するベンチャー企業、株式会社SPACE NTKでは、2022年4月1日(現地時間)に、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地で打上げ予定の「Falcon 9」に搭載する人工衛星「MAGOKORO」で、ご自身の想いを短冊やメッセージカードにしたためて「宇宙」(そら)へ放つ「MAGOKORO X」プロジェクトを展開中です。

全国の子ども達より願いが込められた短冊をはじめ、夢の実現を願ったメッセージカードが集まっています。2021年11月30日(火)に応募を締め切り、2021年12月16日(木)には、集まった短冊やメッセージカード、DNA(毛髪)を米国に送り届けます。締切まで約3週間、奮ってご応募ください。
※「Falcon 9」の打上げ日程、場所の確定は、2022年3月頃を予定しておりますが、様々な環境変化によって変更される場合があります。最新情報は、SPACE NTK公式HPにてお知らせいたします。

「MAGOKORO X」プロジェクトは、 民間では世界最大規模でありロケット打ち上げ経験の豊富な米国宇宙事業会社、 スペースX社(創業者：イーロン・マスク氏)と株式会社SPACE NTK社が2020年10月15日に締結したビジネスパートナー契約を基に進めるプロジェクトです。 同社との契約は国内初です。

●「MAGOKORO X」プロジェクトとは

宇宙(そら)へ想いをはせる方々の夢を実現するためのプロジェクトです。 商業用ロケット「Falcon９」に、株式会社SPACE NTK社が独自に設計・製作を行ったBOX型の人工衛星「MAGOKORO」を搭載します。 オリジナルの人工衛星を搭載して地球の軌道を周回する試みは世界初です。 その人工衛星を使って、 次の3つの方法で、 想いを「宇宙」(そら)へ届けます。
１.ご自身の想いをつづった短冊（5,000円）
２.ご自身の想いをつづった専用メッセージカード（12,000円）
３.メッセージカードにご自身の毛髪（DNA）を添える（16,500円）
※金額は全て税込み

ご希望の方は「MAGOKORO X」プロジェクトHPにある専用フォームより2021年11月30日(火)までにお申込みください。

●「MAGOKORO X」プロジェクト立ち上げ経緯

株式会社SPACE NTKの代表葛西智子氏は、 幼少の頃に「人は亡くなると星になる」と言われながら、 亡くなった祖母がお墓に葬られる様子に長年、 違和感を感じていたそうです。社会人となり、とあるきっかけで葬儀事業に携わることとなり、現在まで30年近く、多種多様な葬儀の有り方に触れてきました。 そして、宇宙に想いをはせ、2017年に株式会社SPACE NTKを起業して『宇宙葬』ビジネスをスタート。その中で、お客様より“自分のメッセージを宇宙に届けたい！”という声が多数寄せられ、「MAGOKORO X」プロジェクトの立ち上げを決意したそうです。

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