【茨城県】おめでとう!!『茨城ロボッツ』B1昇格!!
男子バスケットボールBリーグ2部(B2)の『茨城ロボッツ』は2021年5月16日(日)、クラブ創設から8年、Bリーグに参加してから約5年で、初の1部(B1)昇格を決めました。年間王者を決めるプレーオフ準決勝で、仙台89ERSに2連勝して決勝に進みました。
本日の勝利を持ちまして茨城ロボッツの #B1昇格 が決まりました?
皆さまの熱い応援ありがとうございました。
引き続き茨城ロボッツをよろしくお願いいたします‼️#茨城ロボッツ #Bリーグ pic.twitter.com/V87lnDydl4— 茨城ロボッツ (@ibarakirobots) May 16, 2021
試合は最後まで大接戦でした。前半は仙台がリード。第4クォーター開始時には茨城ロボッツがリードしていたものの、終了の1分前に追いつかれました。そして、終了50秒前、トラソリーニ選手が得点を決め、81対78で勝利しました。
またリツイートしてしまいますが。
渡邊選手のシュートのリバウンドをラオがキャッチした…
これはきっと、勝利の女神がラオにウィニングボール?を渡したのです。なんて、良くできたドラマでしょう✨?。
天井へボールを高く上げるダイスの演出もカッコイイ。#茨城ロボッツ #平尾充庸#小林大祐 https://t.co/iNab8q7vws— soluna?? (@soluna_bb) May 17, 2021
クラブが誕生した2013年、当時の本拠はつくば市で、チーム名も「つくばロボッツ」でした。「ロボッツ」の愛称はつくば市がロボット産業の推進に力を入れていることに由来しています。
2年前グロービスSingapore 開校の際にスタッフ、選手の不安、不満を全て解決したらいい方向に進むしB1昇格も確実にできると力強くおっしゃっていた堀さん。
新卒の会社を辞めて3年バスケの厳しさも経営の難しさも少し分かったが
B1昇格はとてつもない快挙!!#茨城ロボッツ #グロービス https://t.co/Umjtb2ByzR— 梶原 翔太 (@sk_b9) May 17, 2021
茨城ロボッツのオーナーであり、株式会社グロービスの代表である堀義人さんは、2016年に茨城ロボッツの運営会社である株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントに50%資本参加後、2018年5月に株式を増資及び譲渡で取得し、茨城ロボッツの経営支援を開始しました。2020年7月には株式を100%取得して、完全子会社としました。
引き続き茨城ロボッツの事業活動を通じて、スポーツ振興、水戸茨城の市街地活性化などの社会貢献活動を進めると共に、「地方創生の魁モデル」作りにも取り組んでいくとのことです。