【茨城県】あみプレミアム・アウトレットでの車両炎上。車両火災は他人事ではない!?どのような事に気を付けたら良いか考えてみました。
報道によりますと2020年9月6日(日)午後、阿見町よしわらにある商業施設、あみプレミアム・アウトレットの第7駐車場で、停車中の買い物客の軽乗用車から出火し、出火した軽自動車は全焼、近くに駐車していた乗用車の側面の一部を焼く事故がありました。出火原因は調査中とのことです。
車両の火災にはそもそも、どのような原因があるのでしょうか?
燃料やオイル漏れに起因するもの、エンジンルーム内へのウエスの置き忘れ、バッテリーのターミナルが緩むことで発生するショートなど。発火の危険性が高まるいくつかの事象はあります。
また、駐車場などでエンジンをかけたまま仮眠した際などに、間違ってアクセルを踏み込むことでエンジンが空ぶかしで高回転を続ける状況が車両火災を招く、といったこともあるそうです。
心当たりがある方もいらっしゃるかもしれませんが、フロントガラスにアクセサリーなどをつるす透明の吸盤を貼り付けたりすると、凸レンズ効果によって太陽光が集光され、部分的に高温箇所を作り出し、出火の原因になる場合もあるそうです。
また、意外とやりがちなことかもしれませんが、水の入ったペットボトルのような光を集める作用をするものも、車内に置くときは注意したほうがいいとのことです。ほかには、ダッシュボード上など車内の直射日光があたる場所に『ライター』などを放置したりすることも、車両火災の発生確率が高まる危険があるとされています。
今回は、怪我人などは出なかったとのことで、不幸中の幸いでした。また、今回の車両炎上は、出火原因は調査中とのことですが、車両火災の原因について調べてみると、意外と身近にある物や、やりがちな行動が車両火災を引き起こすこともあるのだと知ることが出来ました。
車両の火災、他人事ではないと思うと、本当に怖いですよね。気をつけましょう。
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