【茨城県】茨城空港の愛称変更の最終候補は「Tokyo Ibaraki International Airport」!?批判的な意見も多く、今後の決定に注目が集まります。
小美玉市にある茨城空港の愛称変更について話し合う有識者の間でWeb会議が2020年5月28日(木)に開かれ、海外向けの最終候補案に「Tokyo Ibaraki International Airport」を選定したことがわかりました。
選定の理由は、国際的な認知度が低い茨城を、海外へのプロモーションのために『東京』という言葉を使ってアピールできること。
International(国際)という単語については、「茨城空港が国際線の就航にも備えているという点をアピールできる」として、海外の航空会社へのセールスポイントとしたいそうです。
選定に先立って、茨城県は2020年4月下旬から1カ月間、各候補案などに対するパブリックコメントを実施していましたが、60人から意見が寄せられたとのことです。なかでも、「東京に非常に近接しているという誤解を与える」など、否定的な意見も多かったようです。
Twitter上でも、様々な意見が投稿され、物議を醸してします。
申し訳ないが茨城空港は愛称も含めて茨城空港のままでいい!
百里基地(茨城空港)は東京から距離あるし、元々首都防空を担う基地なのだからなぜ東京から離れてるのか考えた方がいいと思うが— Mello (@mellohaLLS) May 29, 2020
茨城空港国際線にTokyoの文字を被せる案について、問題なのは距離より設備だと思うなあ。茨城県がTokyoのブランドを背負う覚悟があるならいいけど。
成田空港は初めから東京の玄関口として作られたので生い立ちが全然違いますよ— ひなせ?まなみ (@Himananamami) May 29, 2020
茨城空港の海外愛称の「Tokyo Ibaraki International Airport」は、いいかもね。「Ibarakiってどこ?」と海外の人が思うらしいから、Tokyoとつければ東京に近いことがわかるしね。
Tokyo Disney Landは、本来Tokyo Chiba Disney Landですからね。似たようなもの!?ちょっと違うよね。(^^) https://t.co/z8M60KCD29
— 堀義人 (@YoshitoHori) May 28, 2020
今後、茨城県への答申を経て、早ければ6月上旬にも大井川和彦知事が最終決定する見通しで、注目があつまります。
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