【茨城県】開港10周年を迎えた茨城空港、海外向けに愛称変更することを検討していることがわかりました。

平成22年3月11日に、航空自衛隊百里基地の共有空港として開港した、小美玉市の『茨城空港』。当初は韓国のアシアナ航空の1路線のみだったため、「カネの無駄」「戦闘機しか飛ばない空港」など多くの批判を受けていましたが、現在は、格安航空会社(LCC)を用いたコンパクトな空港や、駐車料金無料のサービスが奏功し、人気が出ています。

茨城空港

そんな茨城空港ですが、開港10周年を迎え、海外向けの知度向上を狙う試みとして、海外向けに愛称を変更することを検討しているそうです。茨城空港の現状は海外での認知度が低く、県空港対策課がセールスに行っても「所在地が分からない」と言われるケースが多いそう。愛称を使えれば、海外で「東京に近い空港」として売り込むことや、ホームページなどでの認知度を上げられるのではと、県空港対策課は期待しているとのことです。

フライト

写真はイメージです

【有識者会議で示された愛称候補6案】

▼国内向け⇒茨城空港

▼海外向け

1.Tokyo Metropolitan・Ibaraki Airport

2.Tokyo・Ibaraki Airport

3.Tokyo・Ibaraki International Airport

4.Tokyo north Airport

5.Metropolitan・Ibaraki Airport

6.Ibaraki International Airport

 

皆さんの声は…

「水戸黄門空港」、なかには、「Natto」がいいのではないか、との声もあり、賛否両論。

4月下旬から県民に意見公募を行い、5月に最終候補案として3案程度に絞った上で県に答申します。答申を受けた知事が新たな愛称を最終決定することになるとのことです。

 

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(sayo)

sayo

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